研究課題/領域番号 |
22760601
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
触媒・資源化学プロセス
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
池上 啓太 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 助教 (60372786)
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研究協力者 |
宮本 優花 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 触媒 / バイオディーゼル燃料 / 環境材料 / 固体塩基 / 多孔体 |
研究概要 |
クラーク数上位の元素であるKおよびFeから主に構成される複合酸化物系固体塩基物質の合成を検討した。その中でK-Fe-Mn系複合酸化物は、トリグリセリドの一つであるトリアセチンのトランスエステル交換反応に対して、既存のCaOと比較して高い活性と安定性を示した。さらに錯体重合法を適用し、高面積化することにより飛躍的な活性向上が見られた。錯体重合法により形態制御したK-Fe-Mn系複合酸化物は、エネルギーと資源投入をミニマム化したバイオディーゼル製造用触媒として有望であることがわかった。
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