研究課題/領域番号 |
22760604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小嶋 勝 名古屋大学, 工学研究科, 特任助教 (00533647)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 生物物理 / 生物・生体工学 / ナノバイオ / 分子機械 / 生体機能利用 |
研究概要 |
試験管内再構成が可能なシアノバクテリア生物時計由来素子であるナノサイズ時計タンパク質KaiA, KaiB, KaiCを油中におけるリン脂質被覆ドロップレット中に封入し、その活性検出に成功した。その結果、周期は35時間の長周期となっていた。蛍光標識による格タンパク質の局在の観察から、この長周期化の原因はKaiタンパク質の局在が均一でないため、濃度バランスが通常の状態と異なるために引き起こされている可能性が示唆された。
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