研究課題/領域番号 |
22760607
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
十河 孝浩 京都大学, 生命科学系・キャリアパス形成ユニット, 研究員 (30561972)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 心筋再生 / 幹細胞 / シグナル伝達 / 受容体 / 抗体 / Wnt3a / ES細胞 / iPS細胞 |
研究概要 |
Wnt3aの受容体であるFrizzled8およびLRP6の細胞外領域を、フルオレセイン分子(FL)を認識する一本鎖抗体可変領域に置換したキメラ受容体を作製した。作製したキメラ受容体を発現させたマウスESおよびiPS細胞では、Wnt3aを用いることなく、リガンドであるFL修飾BSA依存的にシグナル伝達が活性化することが示され、またWnt3a刺激時と同等に心筋細胞への分化効率が上昇することも確認できた。
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