研究課題
若手研究(B)
電磁力エアロキャプチャーの実現性を検証するため、粒子計算を行った。その結果、高々度の極超音速希薄再突入流れ中で、十分に大きい抗力増加と熱流束の減少が達成でき、電磁力を用いたブレーキングが十分に可能であることが分かった。この成果を受け、電磁力発生の高度依存性を連続流計算を用いて定量的に調べた。結果として、地球突入の際には、高度 82km 程度以下で非常に大きな電磁力を得られるが、それより高度が高くなると雪崩電離が起きなくなるため、電磁力が発生できなくなる可能性がある事がわかった。
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