研究課題
若手研究(B)
本研究では,人工衛星搭載用の大型アンテナシステムの超高精度化を目指し,鏡面を悪化させる要因に関する検討を行うとともに,新しい軌道上形状制御手法を提案し,その実現可能性を検証した.軌道上形状制御手法としては,送受信する電波の強度変化の情報を用いて制御入力を決定する方法,および,光学式形状計測結果を統計処理することにより制御入力を得る制御手法の2つを提案し,その有効性を数値シミュレーションおよび実験を通して確認した.
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TRANSACTIONS OF THE JAPAN SOCIETY FOR AERONAUTICAL AND SPACE SCIENCES, AEROSPACE TECHNOLOGY JAPAN
巻: 10 号: ists28 ページ: Pc_59-Pc_65
10.2322/tastj.10.Pc_59
130002136839