研究課題/領域番号 |
22760653
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リサイクル工学
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
村山 憲弘 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90340653)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 層状複水酸化物 / 陰イオン交換 / リサイクル / 有機物吸着 / 再資源化 / ハイドロタルサイト様化合物 / アルミドロス / 有機陰イオン / 排水処理剤 / イオン交換 / インターカレーション |
研究概要 |
アルミドロスなどから合成した層状複水酸化物(LDH)に陰イオン性界面活性剤を担持させ、これを希薄な有機化合物の除去材として利用できるかどうかを調べた。界面活性剤であるドデシル硫酸イオン(DS-)、ドデシルベンゼンスルホン酸イオン(DBS-)、オクタンスルホン酸イオン(OS-)の吸着挙動を調べた。LDHの層間距離や接触角などにおよぼす界面活性剤のサイズや吸着量の影響を考察した。6種類の有機化合物の吸着特性を明らかにした。
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