研究課題/領域番号 |
22770024
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
畑 啓生 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (00510512)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | なわばり性藻食魚 / サンゴ礁 / タンガニイカ湖 / 生態学 / 種特異的関係 / ザンビア / 藻食魚 / シクリッド / 種間関係 / 栽培 |
研究概要 |
水域生態系の一次生産者藻類と、それを利用する藻食魚とのネットワーク関係をアフリカの古代湖、タンガニイカ湖で調査した。ザンビア国カセンガ岩礁域では、14種に及ぶ藻食性シクリッド類が共存している。それらシクリッド類の藻園となわばり外から藻類を採集し、またシクリッド類の胃内容物を採集し、16SrDNA領域を用いてメタゲノミクス解析を行い、藻類の組成を明らかにした。結果、シアノバクテリア類と珪藻類が主な餌として利用されていることが分かり、またDNAの塩基配列レベルで微小な藻類を種レベルで分類することで、同じギルドに属する種間でも、防衛する資源や、その利用が異なることが分かった。
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