研究課題/領域番号 |
22770027
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 独立行政法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
横溝 裕行 独立行政法人国立環境研究所, 環境リスク研究センター, 研究員 (30550074)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | メタ個体群 / 情報ギャップ理論 / 外来種管理 / 最適化 / 不確実性 / 接続性 / 外来種 / 最適駆除努力 / Information-Gap / ダイナミックプログラミング / 空間構造 / 数理モデル |
研究概要 |
外来種の駆除を考える際、複数の潜在的な生息地間で外来種の移動が起こりうる場合と、そうでない場合では、複数の生息地への最適な駆除努力の空間配分は異なると考えられる。メタ個体群の空間構造に関する不確実性に頑健な意思決定を行うことが重要となる。情報ギャップ理論を用いて、メタ個体群間の移動率に関するbest estimateに対して、駆除努力の最適空間配分を導出するための数理モデルを構築した。そして、パンパスグラス(Cortaderia jubata)の生態学的データを用いて、パンパスグラスのメタ個体群の空間構造に不確実性がある中で、不確実性に頑健な駆除努力の空間配分を、シミュレーションモデルを用いて導出した。
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