研究課題/領域番号 |
22770044
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
武智 克彰 熊本大学, 大学院・自然科学研究科, 准教授 (70515501)
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連携研究者 |
高野 博嘉 熊本大学, バイオエレクトリクス研究センター, 教授 (70242104)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | オルガネラ / 細胞壁 / コケ植物 / 葉緑体 / 斑入り / 細胞死(PCD) |
研究概要 |
植物に広く保存されているLrgB遺伝子について、シロイヌナズナとヒメツリガネゴケを用いて解析を行った。LrgBは、元々細菌のペプチドグリカン分解制御システムに関わる因子の一つであり、葉緑体の祖先であるシアノバクテリアに由来すると考えられる。シロイヌナズナにおいては、葉緑体を介した細胞死制御システムに関与することが示唆されたが、ヒメツリガネゴケでは細胞死に関係するデータは得られなかった。遺伝子相補解析の結果から、両者の機能的な差異は見られなかったので、今後、進化の過程でLrgBの役割が変化したのかどうか調べていきたい。
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