研究課題
若手研究(B)
オートファジーは、細胞内の不要なタンパク質やオルガネラを、細胞質から膜内へと隔離、分解するシステムである。我々は、これまで知られていたメカニズムと異なる機構により起きる、新規のオートファジーを発見した。本研究により、この新規オートファジーが胎児期の心臓、肝臓、脳など各臓器で機能していること、さらに、赤血球の成熟時におけるミトコンドリアの除去に機能し、血球の分化過程にも必須の働きをしていることがわかった。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (2件) 図書 (4件) 備考 (1件)
J Biol Chem
巻: 287(17) ページ: 13919-13929
Cell Host Microbe
巻: 11(4) ページ: 325-336
J.Biol.Chem.
巻: (epub) 号: 17 ページ: 13919-13929
10.1074/jbc.m112.348375
Cell Host & Microbe
巻: 11 号: 4 ページ: 325-336
10.1016/j.chom.2012.03.001
J Neurosci
巻: 31(46) ページ: 16872-16883
Science
巻: 332(6032) ページ: 966-970
巻: 332 号: 6032 ページ: 966-970
10.1126/science.1205407
J.Neurosci
巻: 31 号: 46 ページ: 16872-16883
10.1523/jneurosci.1111-11.2011
Biotechnol Bioeng
巻: 107(5) ページ: 836-843
Proc Natl Acad Sci USA
巻: 107(14) ページ: 6436-6441
Curr Biol
巻: (In press)
http://www.tmd.ac.jp/mri/pcb/research-content.html