研究課題/領域番号 |
22770078
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物多様性・分類
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
菊池 真司 千葉大学, 大学院・園芸学研究科, 助教 (80457168)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | トレニア / 染色体 / 種分化 / SSR マーカー / 連鎖地図 / FISH / 遺伝資源 / SSRマーカー |
研究概要 |
トレニア・フルニエリとバイロニーの雑種で見い出された過剰染色体をDNAレベルで特定するために、フルニエリのFosmidクローンおよびcDNAクローンの配列から169のSSRマーカーを開発し、フルニエリとビオラセアのF_2集団と21のSSRマーカーを用いて7連鎖群からなる連鎖地図を構築した。次に、Fosmid-FISH解析を試みたが、これまでのところ過剰染色体由来のクローンを選抜できていない。一方、東南アジア諸国でトレニア属植物10種20系統を収集し、分子系統解析の結果、バイロニーは過剰染色体を失って種分化に至った可能性が示された。
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