研究課題
若手研究(B)
アカハライモリの遺伝的分化について、全国的な調査を行い、 mtDNAの結果から、本種は大きく 4 つの系統に区分されること、核 DNA の結果でも東日本系統の独自瀬が認められることを明らかにした。また次世代シーケンサーを用いたマイクロサテライトマーカーの開発を行い、遺伝集団間の境界領域での遺伝的交流の実態把握を進めた。その結果、遺伝集団間に急激な対立遺伝子頻度の違いが見られ、アカハライモリには複数の種が含まれることが明らかとなった。
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