研究課題
若手研究(B)
哺乳類の概日時計システムにおいて、CLOCKとBMAL1はDNAに結合して転写フィードバックループに貢献する中心的な時計タンパク質である。本研究では、ChIP-Seq解析によりCLOCKが結合するDNA領域を網羅的に決定した。さらに、RNA-Seq解析により全ての転写産物の発現プロファイルを正確に記述した。一方で、CLOCK-BMAL1複合体をリン酸化する酵素としてJNKを同定し、KOマウスの解析から概日時計の光入力系における役割を示した。
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EMBO Rep.
巻: (印刷中) 号: 5 ページ: 455-461
10.1038/embor.2012.37
http://www.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/fukada-lab/research-highlights-j.html
http://www.biochem.s.u-tokyo.ac.jp/fukada-lab
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