研究課題/領域番号 |
22770134
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
機能生物化学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
塩井 成留実 (青木 成留実) 福岡大学, 理学部, 助教 (50510187)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 蛇毒蛋白質 / 毒蛇血清蛋白質 / 生体防御機構 / アポトーシス誘導蛋白質 / 蛇毒酵素 / 蛇毒血清蛋白質 / 抗毒素蛋白質 / 相互作用解析 / 分子認識機構 |
研究概要 |
蛇毒中には多彩な薬理作用を示すものが多数含まれる。一方、毒蛇自身の血液中には、これらの毒酵素成分に対する内在性阻害物質が含まれている。本研究では、ハブ血清中において抗毒素蛋白質は複合体として存在しており、それらがハブ毒中の神経毒や細胞死を誘導する蛋白質をどのように阻害するのかを明らかにした。また、蛇毒蛋白質と抗毒素蛋白質の相互作用にどの領域(アミノ酸)が重要なのかを生化学的手法と構造学的解析より知見を得た。
|