研究課題/領域番号 |
22770172
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
大橋 英治 九州大学, 理学研究院, 助教 (90378951)
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研究協力者 |
釣本 敏樹 九州大学, 理学研究院, 教授 (30163885)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | DNA損傷応答 / チェックポイント / 蛋白質問相互作用 / 細胞内局在 / 試験管内再構築 / DNA損傷・修復 / タンパク質間相互作用 |
研究概要 |
Rad9-Hus1-Rad1(9-1-1)複合体はDNA損傷センサーとして働き、TopBP1と結合してそのシグナルを下流へ伝達する。本研究では、9-1-1とTopBP1の結合はそれらのDNA損傷部位への移動には影響せず、損傷部位への移動後のシグナル伝達に関わること、その結合能が細胞の損傷応答能と相関することが分かった。また、9-1-1には潜在的なDNA結合能があり、他の因子との結合によりこのDNA結合能が調節されることが示唆された。
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