研究課題/領域番号 |
22770188
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
細胞生物学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
松崎 京子 東京大学, 医科学研究所, 助教 (90568932)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | ストレスシグナル伝達 / ストレス顆粒 / ストレス応答MAPK経路 / ストレス / シグナル伝達 |
研究概要 |
細胞内ストレス顆粒は、ヒ素や低酸素などの特定のストレス刺激に応答して一過性に細胞質内に形成される構造体で、細胞の生存に重要な役割を果たす。本研究では、ストレス顆粒の多機能性の解明を目指し、新規ストレス顆粒局在因子の探索、及び複合ストレス条件下でのストレス顆粒形成制御機構の解析を行った。その結果、1)新規ストレス顆粒局在因子として同定したUSP10がストレス顆粒の安定性に寄与することを見出した。また、2)酸化条件下ではストレス顆粒形成が阻害されることを明らかにした。
|