研究課題
若手研究(B)
本研究は精子幹細胞ニッチの実体を細胞・分子レベルで明らかにする ことを目的とする。これまでの研究により、幹細胞が存在する血管近接領域に特異的に発現す る遺伝子を20 同定した。さらに、同定遺伝子の一つを欠いたマウスにおいて、精子幹細胞数が 減少をすることを見いだした。今後、この遺伝子を機能解析することにより、発現細胞が幹細 胞ニッチとしてどのように幹細胞を制御するかを明らかにする。
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Proc.Natl.Acad.Sci
巻: 107 ページ: 14241-14246
Proc.Natl.Acad.Sci.USA
http://www.nibb.ac.jp/germcell/index.html
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