研究課題
若手研究(B)
本研究では自発的な単一背腹軸が形成される過程を、分泌蛋白質に注目して解析を行った。背腹軸形成においてはChoridinが形成する濃度勾配が重要であり、勾配の形状は主に蛋白質の産生・拡散・分解により制御されている。本研究では、Chordinの濃度勾配が分解に強く依存し、ポジティブフィードバックを形成している事を明らかにした。
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Nature
巻: 470 ページ: 503-509
Development
巻: 137 ページ: 3293-3302
http://www.cdb.riken.jp/sasai/