研究課題/領域番号 |
22770240
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
郷 康広 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (50377123)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 進化 / 霊長類 / ゲノム / 遺伝子発現 / チンパンジー / トランスクリプトーム / エピジェネティクス |
研究概要 |
ヒトとチンパンジーにおいて、父親.母親.子供トリオを用いたゲノムワイドな発現(トランスクリプトーム)解析を行った。次世代型シーケンサーによるメッセンジャーRNAの配列解読を行い、遺伝子発現量の定量化を行った。親と子供の多型情報とアリル単位での発現量を組み合わせることにより、子供ゲノムにおける由来既知のアリル特異的な発現定量が可能となった。その結果、チンパンジーでは、約17%にあたる遺伝子においてアリル間の発現に偏りがあることが分かった。現在、ヒトにおける同様の解析とメチル化解析も進行中である。
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