研究課題
若手研究(B)
パンコムギの種子貯蔵タンパク質において小麦アレルギーの原因となるタンパク質の抗体反応を定量するシステムを確立し、実際に抗体反応量の異なるコムギ系統を選抜した。一方で、種子貯蔵タンパク質の中でアレルギーの原因ともなるα/β-グリアジンをコードする多重遺伝子が座乗する領域のゲノム解析を行い、ゲノム中で高度に重複する様式を推定し、重複した遺伝子が個別に発現調節されていることを明らかにした。
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Functional & Integrative Genomics
巻: 12(2) 号: 2 ページ: 341-355
10.1007/s10142-012-0269-0
Functional and Integrative Genomics
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