| 研究課題/領域番号 |
22780007
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
育種学
|
|---|
| 研究機関 | 基礎生物学研究所 |
|---|
研究代表者 |
栂根 一夫 基礎生物学研究所, 多様性生物学研究室, 助教 (50343744)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
| 配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
|---|
| キーワード | 植物分子育種 / トランスポソン / イネ / 抑制因子 / 野生イネ / DNAトランスポゾン |
|---|
| 研究概要 |
イネゲノム中で35%を占めるトランスポゾンの多くは不活化されて いるが、我々は内在性で活発に転移するDNA トランスポゾンnDart1 を同定して解析してきた。 nDar1の転移には自律性因子aDart1-27 が必要であるが、通常の系統ではDNA のメチル化によ ってエピジェネティクに抑制されている。アフリカの野生イネゲノム中に、nDart1 の転移を抑 制する因子が存在することを見いだした。抑制因子はaDart1 の転移酵素の転写を転写後に制御 している事を明らかにした。
|
