研究課題/領域番号 |
22780009
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
育種学
|
研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
塚崎 光 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜茶業研究所・野菜育種・ゲノム研究領域, 主任研究員 (30355622)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | タマネギ / 連鎖地図 / ゲノム比較 / QTL解析 / 着色性 / DFR / ネギ / シンテニー |
研究概要 |
ネギとタマネギのゲノムシンテニーを利用した比較マッピングを行うために、タマネギにおいて11連鎖群からなる連鎖地図を構築した。地図上のマーカーの座乗染色体推定を通して、10連鎖群を8染色体に対応付け、染色体レベルではネギ連鎖群との矛盾は認められなかった。QTL解析により、葉身折径および抽苔株率に関するQTLは、対応するネギ連鎖群においても検出されていることから、両種に共通のQTLの存在が示唆された。また、球および葯の着色に関しては、Chr. 7上に主要なQTLが存在し、同領域に存在するアントシアニン合成に関与するDFRが原因遺伝子である可能性が強く示唆された。
|