研究課題/領域番号 |
22780023
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
福田 文夫 岡山大学, 大学院・環境生命科学研究科, 准教授 (60294443)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | モモ / 果実肥大 / 種子成長 / 糖蓄積 / 開花日 / ジベレリン生成 / 果実品質 / 糖代謝関連酵素 / ジベレリン / 果実発育日数 / 糖含量 |
研究概要 |
モモ樹内の果実品質のばらつきと開花日との関係を明らかにするために、開花日の異なる果実の発育および種子発育とジベレリン生成との関係を調査した。果実の成長や糖蓄積を促進するジベレリンの生成は、胚が成長する第2期までは種子で高く、その後果肉で高まることが示された。開花日の遅い果実は、いずれも種子の占める割合が相対的に高く、第3期初めの胚乳や胚のサイズが大きかった。開花日が遅い果実は、早い果実と比べて、収穫直前まで肥大し続ける一方、果肉でスクロース合成酵素の活性が高く、糖蓄積が優れた。
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