研究課題/領域番号 |
22780039
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 公益財団法人岩手生物工学研究センター (2011) (財)岩手生物工学研究センター (2010) |
研究代表者 |
吉田 健太郎 公益財団法人岩手生物工学研究センター, 生命科学研究部, 研究員 (40570750)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 植物・病原体相互作用 / エフェクター |
研究概要 |
イネいもち病は、イネの収量減少を招くため、発生を抑えることが重要である。そのため、イネいもち病を引き起こすいもち病菌の感染過程を明らかにする必要がある。いもち病菌は、イネに感染時に、エフェクターというタンパク質を分泌し、イネの細胞内に移行後、イネの防御応答を攪乱し、病気を助長する。本研究では、エフェクターのうち、細胞外へ分泌する時に重要な短い領域だけで、イネの細胞内へ移行できることを示した。
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