研究課題/領域番号 |
22780056
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
浅水 恵理香 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (00370924)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 土壌生物 / ネコブセンチュウ / 菌根菌共生 / 園芸作物 / トマト / 共生シグナル伝達系 / マイクロトム / RNAi / 共生シグナル / エチレン |
研究概要 |
植物寄生性ネコブセンチュウ感染に対する宿主植物の応答機構を探るため、本研究ではトマト矮性モデル系統マイクロトムのエチレン非感受性変異系統と共生関連遺伝子発現抑制系統を用いてネコブセンチュウ感染試験を行い、感染に与える影響を調べた。その結果、植物のエチレン感受性がより低いほど、ネコブセンチュウの卵塊形成に対する抑制効果が高いことが分かった。また、共生関連遺伝子発現抑制系統では、ネコブセンチュウ感染が減少することが示された。
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