研究課題/領域番号 |
22780062
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 京都大学 (2011) 東京大学 (2010) |
研究代表者 |
成田 新一郎 京都大学, ウイルス研究所, 特定助教 (30338751)
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研究協力者 |
徳田 元 盛岡大学, 栄養科学部, 教授 (40125943)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 細菌細胞表層 / ABCトランスポーター / 細菌 / 蛋白質 / リポ蛋白質 / トランスポーター / 細胞表層 |
研究概要 |
グラム陰性細菌のリポ蛋白質は細胞質で前駆体として合成され、Sec膜透過装置の作用で内膜を透過した後、内膜に存在する酵素群の作用で成熟体となる。Lntはリポ蛋白質生合成の最終段階でアミノ末端システインのアミノ基にアシル鎖を付加する酵素である。Lntはグラム陰性細菌の生育に必須であると考えられていたが、本研究ではリポ蛋白質特異的ABCトランスポーターLolCDEを過剰発現させることにより、lnt遺伝子を欠失する大腸菌を作製することに成功し、アミノ末端にアシル鎖を持たない「アポリポ蛋白質」とリポ蛋白質輸送因子(Lol因子)との相互作用を解析した。
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