研究課題/領域番号 |
22780093
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用生物化学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
湯川 格史 広島大学, 大学院・先端物質科学研究科, 助教 (50403605)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 発生・分化 / 減数分裂 / クロマチン / 発現制御 / ヒストン脱アセチル化酵素 / 発見制御 |
研究概要 |
減数分裂におけるヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)の役割を明らかにするため、出芽酵母の減数分裂・胞子形成過程に必須な Rpd3/HDAC の機能について調査した。その結果、Rpd3 は減数分裂中期遺伝子群のプロモーター領域に作用し、転写を誘導するために転写抑制因子をプロモーターから排除することを見出した。また、Rpd3 は減数分裂中期遺伝子群の転写制御に以外にも減数分裂・胞子形成過程の複数の作用点で働く可能性を見出した。
|