研究課題
若手研究(B)
放線菌由来のキチン結合タンパク3種類が、α-及びβ-キチンの酵素分解を爆発的に向上させることを明らかにした。最も効果的な組み合わせでは、24時間でキチン結合タンパクを添加しない場合の30倍もの二糖を生成量することができた。放線菌由来の粗酵素、及びSerratiamarcescensのキチン分解系を用いて、α-キチンを分解すると、結晶化度の低下に伴って糖化率が上がることを証明した。
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