研究課題/領域番号 |
22780142
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
安藤 正規 岐阜大学, 応用生物科学部, 助教 (80526880)
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連携研究者 |
板谷 明美 三重大学, 生物資源学部, 准教授 (70447861)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ニホンジカ / 剥皮 / 餌構成 / 生息環境 / 一般化線形混合モデル / 被害予測 / 餌選択 / 餌環境 / 林分構造 |
研究概要 |
人工林及び天然林におけるニホンジカによる樹木剥皮の発生について、ある地点の剥皮発生状況と環境要因に関する調査・解析を行った。三重県津市の人工林における調査の結果、標高が低く、傾斜が緩く、スギよりもヒノキで、さらに周辺に草地の多い場所で剥皮発生確率が増加すると予測された。また、奈良県大台ケ原の天然林における調査の結果、樹木の胸高直径が大きく、調査地点のササ林床被度が高く、シカの糞塊数が多い場所で剥皮発生確率が増加すると予測された。
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