研究課題/領域番号 |
22780154
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 独立行政法人森林総合研究所 |
研究代表者 |
市原 優 独立行政法人森林総合研究所, 東北支所, 主任研究員 (10353583)
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連携研究者 |
杉田 久志 独立行政法人森林総合研究所, 森林植生研究領域, 室長 (60154473)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 森林生態 / 保護 / 保全 / 森林科学 / 天然更新 / ブナ / 立枯病 / 防御機能 / 光環境 / 樹木個体群 / 病原菌 |
研究概要 |
森林生態系の天然更新において、樹木実生のもつ病原菌に対する防御 機能に着目し、その初期定着サイト決定要因としての役割を調査した。異なる光環境下のブナ 実生において、防御機能の発達程度と病原菌接種による枯死率を解析した結果、弱光条件では 抗菌物質が低濃度であり枯死率が高かったのに対し、強光条件では抗菌物質の濃度が高まり生 残率が高かったことから、実生の防御機能の発達が初期定着サイトを決定する要因の一つとな っていることが示唆された。
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