研究課題
若手研究(B)
ポプラの二次木部で顕著に発現する新規転写因子の機能解析と、新規転写因子を活用した細胞壁改変を行った。新規転写因子は弱い転写抑制化因子であったが、転写活性化ドメインのVP16 とのキメラ転写因子は、転写活性化因子となり、転写抑制化ドメインである SRDX とのキメラ転写因子は、より強い転写抑制因子となった。交雑ポプラにおけるこれらのキメラ転写因子の過剰発現は、いずれも葉の形態を変化させた。VP16 とのキメラ転写因子の過剰発現は、細胞壁成分生合成の顕著な変化を引き起こした。
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J.Wood Sci.
巻: 57 ページ: 40-46
10029035584
Plant Biotechnology
巻: (印刷中)
10031184121
http://www.rish.kyoto-u.ac.jp/W/LMSFPM/