研究課題
若手研究(B)
飼養衛生管理基準の実施程度の違いは,個々人のリスクを認知する過程に違いがあることが一因であると仮定し,情報処理過程に分析型と直観型の2つが存在するという二重プロセス理論を用いて分析を行った.結果から,分析型傾向にある畜産農家の方が感染症に対するリスク認知が高く,飼養衛生管理もより的確に実行されていた.また,これらは乳質の向上にもつながっていることが明らかとなった.
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2011年度日本農業経済学会論文集
ページ: 178-183
10030395605
開発学研究
巻: 22巻2号 ページ: 9-12
10029978574