研究課題/領域番号 |
22780207
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
西村 武司 滋賀大学, 環境総合研究センター, 特任講師 (80574029)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 生物多様性 / 集落 / 在来種 / 特定外来生物 / 花粉媒介昆虫 / 技術普及 / マルハナバチ / 外来種 / 生態リスク / 技術採用 / ネット展帳 / 農業技術 / 普及 |
研究概要 |
本研究では、生物多様性保全に配慮した農業技術の普及に関する実証分析を行った。水田を在来魚の繁殖場所にする稲作については、集落内での寄り合い開催、近隣の取り組み集落数、ブランド米としての販売が、各集落の取り組み水準に影響を及ぼすことを明らかにした。トマト施設栽培における花粉媒介昆虫としてのマルハナバチの使用については、トマト生産者が外来種マルハナバチから在来種マルハナバチに切り替える要因について検討し、外来種がもたらす生態リスクに関する知識の有無等が在来種の採用に影響を及ぼすことを明らかにした。
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