研究課題/領域番号 |
22780209
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
豊 智行 鹿児島大学, 農学部, 准教授 (40335998)
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研究協力者 |
中川 隆 別府大学, 国際経営学部, 准教授 (10396343)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | レンダリング / 肉骨粉 / BSE / 畜産副産物 / リスク管理 / 静脈流通 / 再生可能エネルギー / 有価財 / レンダリング工場 / 油脂 / SRM / バイオガス / リスク評価 |
研究概要 |
畜産副産物は再生可能かつ多用途な原料である。しかし、BSE 感染因子が反芻動物由来の畜産副産物から製造された肉骨粉と考えられ、畜産副産物の利用は規制されるようになった。本研究は BSE 発生後の畜産副産物とそれを原料とする製品の安全性が確保され、畜産副産物がより有効活用される流通の再構築の課題に接近するために、日本、EU、オーストラリアの以下の3 領域に関することを明らかにした。第一は畜産副産物の利活用の相違である。第二は畜産副産物の加工処理・流通の事例実態である。第三は畜産副産物の需給を調整する価格形成の方法と価値を反映すると考えられる価格水準の状況である。
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