研究課題/領域番号 |
22780216
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
農業経済学
|
研究機関 | 独立行政法人水産大学校 |
研究代表者 |
副島 久実 独立行政法人水産大学校, その他部局等, 講師 (40455499)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 水産経済 / カキ養殖 / 家族経営 / 市場対応 / 女性 / 外国人労働 / 規模拡大 / 再生産条件 / 水産物 / 漁村 / 産地対応 |
研究概要 |
現在、日本のカキ養殖業においては規模拡大が進行しつつあることが明らかとなった。その背景には、漁家による積極的な市場対応と、陸上作業における外国人労働力への置き換えがあることが明らかとなった。 また、その中でそうした対応ができる漁家とそうではない漁家の2極化傾向が現れてきていることもわかった。つまり、漁家経営の規模の拡大と縮小、優劣、作業分担配置の再編成、外部経済との関わりが次第に現れてきていることが明らかとなった。
|