研究課題/領域番号 |
22780247
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
畜産学・草地学
|
研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構・近畿中国四国農業研究センター (2012) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 (2010-2011) |
研究代表者 |
堤 道生 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構・近畿中国四国農業研究センター, 畜産草地・鳥獣害研究領域, 主任研究員 (70373248)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 環境 / 畜産学 / 草地学 / ライフサイクルアセスメント / 肉用牛繁殖システム / 耕作放棄地 / 周年放牧 / 季節放牧 / 野草地 / LIME2 / 副産物 / LCA / 広域連携周年放牧 / 再生イネ / 飼料イネ立毛放牧 |
研究概要 |
放牧を導入した肉用牛繁殖システムに関する環境影響評価を、LCAの手法を用いて行った。耕作放棄地放牧は舎飼と比較して環境影響が小さかった。舎飼管理下にある中国地域の肉用種繁殖牛全頭を周年放牧(春~秋 : 耕作放棄地、冬:野草地)へ移行させると、年あたりの温室効果ガス発生量、酸性化ポテンシャル、富栄養化ポテンシャル、エネルギー消費をそれぞれ、12,355(t CO_2 eq)、210(t SO_2 eq)、26.7(t PO_4 eq)および93.1(TJ)低減できる。
|