研究課題/領域番号 |
22780248
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
堀居 拓郎 群馬大学, 生体調節研究所, 助教 (00361387)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エピジェネティクス / メチル化 / 受精卵 / 体外操作 / 体外培養 / 体外受精 |
研究概要 |
体外受精や、体外培養などの体外操作胚はしばしばインプリント遺伝子やセントロメア近傍のリピート配列にメチル化異常を示す。我々は体外操作胚特異的に発現する新規DNAメチル基転移酵素の選択的スプライシングバリアント、Dnmt3bΔ5を発見した。体外でのメチル化活性測定実験では、このDnmt3bΔ5が正常なバリアントに比べて、ほとんどメチル化活性がないことが分かった。我々の発見は、Dnmt3bΔ5が体外操作胚での低メチル化に関与していることを示している。
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