研究課題/領域番号 |
22780252
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用動物科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
秋山 耕陽 岡山大学, 大学院・自然科学研究科, 非常勤研究員 (20515142)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 畜産学 / 生殖生物学 / 遺伝子 / 発生・分化 / 細胞・組織 |
研究概要 |
核膜孔は、核の形態維持や核-細胞質間の物質輸送に寄与する真核生物に必須の構造であるが、配偶子形成における機能は全く解っていない。本研究では、Tmem48/Ndc1の機能を明らかにすることで配偶子形成過程における核膜孔の役割の解明を目指した。その結果、Tmem48/Ndc1が精巣で特異的に発現するタンパク質と結合している可能性があること、Tmem48/Ndc1が減数分裂第一分裂前期の雄性生殖細胞と胎仔線維芽細胞の核の形態維持に極めて重要な役割を果たしていること、そしてマウス胎仔線維芽細胞の増殖に必須であることを明らかにした。
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