研究課題
若手研究(B)
脳内ストレス刺激仲介因子として働くシクロオキシゲナーゼ2の発現を制御する候補の1つとしてインターロイキン1βを同定した。また、感染・栄養・拘束という3種類のストレス条件のうち感染・拘束ストレス下において、神経内分泌系のストレス反応の中心を担うグルココルチコイドの分泌にシクロオキシゲナーゼ2が必須であることを明らかにした。さらに、幼児期のスクロース摂取による過栄養ストレス環境が成熟後の不安傾向を減弱させることを見いだした。
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