研究課題/領域番号 |
22780265
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
青木 博史 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授 (10440067)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 牛ウイルス性下痢ウイルス / 自然免疫 / 干渉現象 / 持続感染 / 準種 / 同種干渉 / ペスチウイルス |
研究概要 |
牛ウイルス性下痢ウイルスは、自然免疫を誘導するウイルスと抑制するウイルスが混在するウイルス集団である。生物性状が相反するそれらウイルスが同じ培養細胞に感染すると、各ウイルスに特有の生物現象は消失するが、自然免疫は各ウイルスの影響を受けながら様々なレベルで起動していた。自然免疫反応が相反するこれらウイルスの同一宿主への感染は自然免疫に動的変化をもたらし、本病の持続感染性に関与していると推察される。
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