研究課題/領域番号 |
22780266
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
中尾 暢宏 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 助教 (60377794)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 下垂体隆起葉 / Eyesabsent3 / 甲状腺刺激ホルモン / 光周性 / ニホンウズラ / Eyes absent 3 |
研究概要 |
温帯地域に生息する動物は、日長の変化に適応して季節的な繁殖を行っている。近年、日長の測時機構には下垂体の付け根に位置する下垂体隆起葉が重要である事が明らかになった。しかしながら、下垂体龍起葉の内分泌学的な機能は十分に明らかになっていない。下垂体隆起葉の内分泌機能を明らかにするために、下垂体龍起葉で季節・時刻依存的に発現変動する転写共役因子Eyes absent 3(EYA3)の機能に着目したところ、EYA3は転写共役因子としてだけでなく他の機能にも寄与している可能性が明らかになってきた。
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