研究課題/領域番号 |
22780273
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
八田 岳士 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 動物衛生研究所・細菌・寄生虫研究領域, 研究員 (00455304)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | フタトゲチマダニ / Babesia gibsoni / バベシア原虫 / 介卵伝播 / マイクロアレイ |
研究概要 |
マダニはバベシア原虫Babesiagibsoniを媒介する吸血性節足動物である。その媒介過程において、親マダニが取り込んだ原虫は卵を介し次世代の幼ダニへと移行する(介卵伝播)。本研究ではマダニを用いた原虫の介卵伝播実験系とマイクロアレイを組合せたマダニ遺伝子発現解析実験系を確立した。本研究によりマダニの生活史上、構成的に発現している遺伝子群は、原虫の感染に影響されることなく発現レベルを維持することが示唆された。
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