研究課題/領域番号 |
22780274
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 防衛医科大学校 |
研究代表者 |
中村 伸吾 防衛医科大学校, 医学教育部医学科専門課程, 助教 (00505323)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 遺伝子導入 / 遺伝子発現制御 / 疾患モデル / 組織特異性 / 非ウイルスベクター / 発現制御 / 再生医学 / 遺伝子 |
研究概要 |
本研究は、ハイドロダイナミクス遺伝子導入法(HGD)でマウスへ導入したプラスミドDNA由来の目的遺伝子を、既存のHGDによる導入よりも高効率で発現させ、且つその発現を肝臓に限定させることを目指した研究である。検討の結果、HGDにポリエチレンイミン(PEI)系の試薬を併用することで肝臓での遺伝子発現効率が向上することが判った。また、Cre-loxP系を利用した、loxP配列の組換えに起因する遺伝子発現の切り替えが肝臓特異的に起こるシステムを構築し、これによって目的遺伝子を肝臓に限定して発現誘導させることができた。
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