研究課題/領域番号 |
22780302
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用分子細胞生物学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
中村 達夫 横浜国立大学, 大学院・環境情報研究院, 准教授 (50334636)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 代謝工学 / ヨウ素 / 微量栄養素欠乏 / シロイヌナズナ / イネ / 遺伝子 / タンパク質 / 植物 / 生理学 / 栄養 |
研究概要 |
ヨウ素欠乏症は世界で最も深刻な微量栄養素欠乏症の一つである。本研究は、作物を通じてヨウ素栄養を普及させるための、高ヨウ素栄養作物の開発を最終目的としている。これまでに、I-イオンをメチル化し大気中へ放出する活性を持つAtHOL1タンパク質の発現抑制により、シロイヌナズナ中のヨウ素含量が上昇することを見出している。この技術をイネに応用し、玄米等に含まれるヨウ素含量を上昇させることに初めて成功した。
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