研究課題/領域番号 |
22790007
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
原田 真至 千葉大学, 大学院・薬学研究院, 助教 (10451759)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 不斉合成 / 合成化学 / 不斉触媒 / ヒドロカルバゾール / 多環性骨格構築 / 触媒的不斉反応 / Diels-Alder反応 / ツリウム / ランタノイド / ビスチオウレア型配位子 / カルバゾール / 伊藤-三枝酸化 |
研究概要 |
シリルオキシ基が置換したビニルインドールをジエンとする不斉Diels-Alder反応を開発することによって、多置換ヒドロカルバゾールを立体選択的に構築することに成功した。本反応を触媒するのは、有機合成化学に用いられることは稀であるツリウムを中心金属とする新規錯体である。生理活性物質の全合成への展開を志向した変換反応も行った。また、本反応系は他のシクロヘキセン融合型複素環合成にも適用可能であった。
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