研究課題
若手研究(B)
2, 2, 6, 6-テトラメチルピペリジン-1-オキシル(TEMPO)を含有する交互累積膜ミクロカプセルを作製できることがわかった。また、作製した電気応答ミクロカプセルは電位の印加により部分的に崩壊することが示された。これはTEMPOが酸化されて正電荷を持つことで、ポリカチオンとの静電的反発によって交互累積膜ミクロカプセルが崩壊したためと推察される。
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