研究課題/領域番号 |
22790062
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
平田 美智子 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 助教 (40544060)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 骨粗鬆症 / エストロゲン / アンドロゲン / 受容体作働薬 |
研究概要 |
骨は骨吸収と骨形成のバランスにより、一定の骨量を維持する。骨代謝は性ホルモンにより制御され、性ホルモン欠乏により骨粗鬆症を発症する。高齢化社会の到来により、男女両性の骨粗鬆症患者の増加により、性差を越えた安全性の高い薬剤の開発が必須となっている。本研究では、カルボラン化合物が骨選択的な治療効果を発揮し、生殖器への作用を回避した、新規な骨粗鬆症治療薬の候補化合物となりうることを明らかとした。
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