研究課題
若手研究(B)
本研究では、1)新奇生理活性脂質Phospholipid X(PLX)の逆相HPLCによる分画の結果、CclケモカインやCxclケモカインを誘導するPLX活性は比較的極性が高い可能性、2)複数存在するPLXうち、過塩素酸処理(エポキシドの水解)により活性が低下したことから、PLXの構造中にエポキシドが存在する可能性、さらに3) PLXによるケモカイン遺伝子発現制御機構が存在する可能性を見出した。
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Lipid Res
巻: 51 ページ: 3003-3015
J.Lipid Res.