研究課題
若手研究(B)
細胞の増殖・成長において、リン酸化やメチル化などの翻訳後修飾が蛋白質の機能調節に重要な役割を果たしている。本研究では、リン酸化蛋白質に結合する分子である14-3-3 ファミリーに着目し、14-3-3 が結合する分子群を同定・解析することで、細胞の増殖・成長を制御する新たなリン酸化シグナル伝達の解析を進めた。その結果、DNA障害チェックポイントや細胞分裂における中核因子であるChk1やPlk1といったリン酸化酵素の新たな制御メカニズムを明らかにすることに成功した。
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Nature Communications
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