研究課題/領域番号 |
22790137
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境系薬学
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
角 大悟 徳島文理大学, 薬学部, 准教授 (30400683)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 中毒学 / 白血病 / 亜ヒ酸製剤 / 細胞分化 / レチノイン酸 / 転写因子 / ヒ素化合物 / 水チャネル / 細胞内取込 |
研究概要 |
急性前骨髄性白血病(APL)治療における三酸化ヒ素(ATO)と全トランスレチノイン酸(ATRA)の併用療法の有効性について基礎的な知見を得るために,培養ヒト白血病細胞の分化を指標に検討を行った.その結果,白血病細胞の分化誘導がATRA単独添加に比べてATOとATRAとの共添加で増強された.本成果は, APL治療における本併用療法の可能性を考える上で重要な知見であると考える.
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